工場経営者必読🌟設備塗装の重要性～施工事例有～

こんにちは、株式会社イーテックです。

いきなりですが、工場の経営者の皆様にお聞きしたいことがあります。

もし、貴社の工場が立派な外観や頑丈な屋根を持っているからといって、他の部分の塗装はしていない。なんてことはありませんか？

もし答えが「はい」なら、それは少し危険かもしれません。なぜなら、外壁や屋根以外の塗装も同じくらい重要だからです。

今回は、工場の外壁や屋根以外の塗装の重要性について、施工事例をもとにお話させていただきます。

機械・設備塗装の重要性

防錆・腐食対策

工場の機械や設備は日々の生産活動で様々な条件にさらされています。

湿度や化学物質、さらには気温の変動など、これらの要因が鉄や金属部品に影響を与え、錆や腐食を引き起こす可能性があります。

外壁や屋根だけでなく、工場内部の構造や機械にも定期的な塗装が施されることで、これらの問題から機械を守り、寿命を延ばすことができます。

施工事例

施工前の架台が、だいぶ錆びてしまっていますね。架台が錆びてくると、強度や耐久性が低下します。錆によって金属が劣化し、本来の機能を果たせなくなる可能性があります。

また、架台は建物や構造物を支える重要な要素であり、錆によってその安定性が損なわれると、機械をしっかり支えるこどが難しくなるなどの安全性にもつながる問題となります。

今回はしっかりと錆を落とし、錆止めをしっかり塗布し、錆のない綺麗な架台に塗装いたしました。

 

安全性の確保

工場内のデッキが錆びると、滑りやすくなり、作業員が転倒する危険性が増します。従業員の危険性だけでなくデッキの錆により、構造が劣化し、デッキの強度が低下する可能性があります。これにより、デッキが荷重や機械の重さに対応できなくなる可能性があります。

専用の防錆塗料を使用してデッキに塗装することで、金属を外部の要因から守り、錆の発生を防ぎます。また、防滑性のある塗料やコーティングを使用してデッキに施すことで、滑りやすさを低減し、作業員の安全を確保します。

施工事例

工場内デッキの塗装は安全性向上や構造の保護だけでなく、定期的な修理や交換が減りメンテナンスコストの削減が可能となります。適切な塗装によって、工場の運用をスムーズかつ安全に維持することができます。

 

美観を保つ

設備がきれいに塗装され、整然としていると、企業や工場がプロフェッショナルで整備された印象を与えます。これはビジネス上の信頼性や誠実さを表現する一環となります。

工場を訪れる取引先や顧客、また訪問者にとって、清潔で美しい状態の設備は好印象を与えます。これはビジネスのパートナーシップや顧客関係を構築する上で有益です。

また、美しい環境は従業員のモチベーション向上につながります。働く環境が整っていると、従業員は仕事に対する誇りややる気を高め、生産性が向上することが期待されます。

施工事例

手すりやタラップが綺麗になるだけでも、美観性があがりますね。また、明るい黄色の差し色を入れることにより従業員のモチベーション向上にもつながります。

法規制への適合

現代のビジネスは厳しい環境法規制に従う必要があります。工場の塗装が適切でない場合、有害物質の放出や環境への影響が懸念されます。外壁や屋根だけでなく、工場内部の塗装にも低VOC（揮発性有機化合物）の塗料を使用するなど、環境への配慮が求められます。

まとめ

外壁や屋根の塗装だけでなく、工場全体の塗装にも十分な注意が必要です。

機械や設備の寿命を延ばし、企業イメージを向上させ、環境法規制への適合を確保するために、定期的なメンテナンスが不可欠です。また大規模改修工事ではなく定期的なメンテナンスをすることで、メンテナンスコストの削減にもつながります。

株式会社イーテックでは、部分塗装等どのような塗装にも対応しております。

皆様の思い描いている理想に少しでも近づけるようしっかりと対応させていただきますのでぜひ一度ご相談ください。

 

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